今話題のヴィジュアル系演歌歌手・最上川司が、2015年8月27日（木）放送のダウンタウンDX（読売テレビ／日本テレビ系列 22:00〜）に出演予定です。端正なルックスとは裏腹に、山形訛りが特徴的な最上川司。ダウンタウンの松本さん、浜田さんと一体どんな絡みとトークを繰り広げるのか楽しみですが、その前に最上川司とは一体どんな人物なのか？その気になるプロフィールを振り返ります。
▼プロフィール
出身地：山形県河北町谷地
本名：太田健司
血液型：B型
▼出生〜幼少時代
物心がつく前から父親の影響で吉幾三や堀内孝雄といった演歌を聴いて育ち、カラオケの十八番は細川たかしの「北酒場」でした。3歳の時に地元・山形テレビ「ちびっこドーン」のカラオケコンテストに出演し、千昌夫の「北国の春」を歌い、見事特別賞を受賞しました。
▼上京〜デビュー
X JAPANに憧れていた最上川司はバンド結成のため1999年に上京。同年9月にヴィジュアル系ロックバンドD’espairsRay（ディスパーズレイ）のドラマー・TSUKASAとして活動を開始します。D’espairsRayはメタルを主体とした激しいサウンドが特徴で、ヴィジュアルシーンで瞬く間に人気を博し、国内のみならずアメリカ、ドイツ、フィンランドなど、海外においても数々のツアーやライブを敢行。2006年の欧米9カ国ツアーでは、15,000人を動員し成功を収め、2009年にはメジャーデビューを果たしました。一見順風と思われていた活動ですが、メンバーの声帯治療のためD’espairsRayは2011年に惜しまれながら解散。この時に一度演歌歌手を志すものの断念し、同年8月に元FANATIC◇CRISISのメンバーらと共に、THE MICRO HEAD 4N’S（マイクロヘッドフォンズ）を結成。ドラマーとしての活動を再開します。
▼最上川司ソロデビュー
THE MICRO HEAD 4N’Sに加入して半年が経過したころ、演歌に対する思いをリーダーのkazuyaに相談したところ「夢のままで終わらせるのはもったいない」と、バンドとの掛け持ちを快諾。演歌の曲作りをスタートさせました。また2013年に行われたTHE MICRO HEAD 4N’Sのヨーロッパツアーでは「花笠音頭」を披露し、好評を博したことで手応えを感じます。そして迎えた2015年。「自分を育ててくれた」という演歌で勝負をすべく、山形発・世界初のヴィジュアル系演歌歌手・最上川司として見事ソロデビューを果たしました。なお「最上川司」とは、故郷を流れる最上川にちなんで命名されました。
▼デビュー曲「まつぽいよ」
タイトルとなっている「まつぽいよ」とは、地元・東北地方の方言で「眩しいよ」という意味があり「15年前に上京した田舎者が都会で故郷への想いを募らせる」という本人の体験を歌詞にしています。2015年4月の有線演歌部門問い合わせランキングでは見事1位を獲得しました。デビューに際して、ヒット曲「孫」で知られる同じ山形県河北町出身の演歌歌手・大泉逸郎から「＜うたは心のふるさと＞と良くいいます。私と同じ河北町だからがんばってもらいたいな。私と同じふるさとをだいじに頑張って下さい。ステージで逢える日が楽しみです。」という応援メッセージが寄せられました。
▼やまがた特命観光・つや姫大使に任命
山形県が誇る最大のフェスティバル「第4回日本一さくらんぼ祭り」に出演し、山形県から「やまがた特命観光・つや姫大使」として任命されました。
8月21日にはスッキリ!!（日本テレビ系列）にも出演した最上川司。ヴィジュアル系バンド兼演歌歌手という新しい魅力が話題を呼ぶこと間違いなしです。紅白出演も夢ではないかも知れませんね。
【UNIVERSAL MUSIC 最上川司オフィシャルサイト】
http://www.universal-music.co.jp/mogamigawa-tsukasa
▼山形県河北町ほくほく祭り「最上川司ぽいぽいほくほくオンステージ」
河北町の農林水産業・商業など、町の産業と魅力とが一堂に会する産業祭です。
出演時間：10月18日（日）
・1回目（午前の部）11：00（～11：30）
・2回目（午後の部）13：30（～14：00）
※出演時間は予告なく変更になる場合がございます。
※CDの即売・サイン会を予定しております。詳細は後日発表
【会場】河北町民体育館（駐車場）
山形県西村山郡河北町谷地所岡77
▼東海ラジオ 大感謝祭 2015 くっつく!!FM92.9
開催日時：2015年9月20日（日）21日（月・祝）
場所：名古屋栄・オアシス21 銀河の広場
最上川司 出演時間⇒9/21（月・祝）12:00～12:20（公開収録）
※当日のイベント＆番組進行状況により、出演時間や内容が変更になる事がございます。
画像引用元：Japaaan magazine